汚れた手が光の肩に触れる 眼差しは何も届かない 空気が伸縮性の緊張を帯びていく 第三者の呼び声は振動 虚しく時間の問を空回り 光の肩に消えていく 汚れた手は見えなくなっていく
抑圧に潰された自意識は浮いた 能面地獄の正気の沙汰 そして想像は失くなって 目の前にある赤を飲み干せば ビートに乗った彷徨う灯り
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