2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

太陽の影が反転すれば 闇の中、死んだ身体が透明にならないで 寂しくて怖くて動けないよ 罵声が届かない それとも本当は聞こえてる? 振動しなくなってから どれくらい経った? 君の眼が見えなくなってから 虚しくて塞いだ眼 抱きしめたいのは世界だろう? …

輪廻

掴み損ねた光 底流の凍てつく草花 千の追憶に昨日の残像 「もういいんだって」声がノイズ 空洞の振動矛盾めいた 予定調和の向こうへ 色彩は柔らいで 甚だしい涙の粒子 共に消えゆく汽笛と風に

自分を頼ってもらうこと その為に自分を認識してもらう

彼らの憎しみや絶望を想像した上で 彼らに発言することだ 彼らの何をも知らない僕が唯一 出来ることはそれだけだ 想像出来ないなら発言しない方がいい 意味がないから 何も届かないから それでも発言するのであれば 彼らを破壊する上で発言するべきだ

気づき

気づきを与えること 相手に対してなぜそれをしなければ ならないのか、してはならないのか それがおかしいことなのかを気づき 自発的に主体性を持って行動する為に

Yからの伝言

依存先を増やす考え方 多様な人たちと関わり支え合いながら 一人一人は生きている そこに障害者と健常者の隔たりはない 人は一人で生きていくことは出来ない 様々な場所や時間や人に依存しながら 生きている 方法論(支援論)を講じるより先に その方法論が成…

安川

言語理解 弱 不安強 プライド高い 興奮し易い → 腕掴み指掴み

上から目線の態度について

職務を果たすべく お互い(支援者と利用者)のTPOの公平性を 担保する為に叱咤する 叱咤することは主従関係を彷彿させるが それはあくまでTPOの公平性の担保する 必要性の上に成立しているのである 利用者を同じ目線に引き上げる行為なのだ

暗澹

薄緑色の血色は輝いて 白の部屋が圧迫していくなら 世界を広げて空想 その一点に吸い寄せられるように 想像の針を握り締めて 暗澹の空が忍び寄れば 鳴り響く優しさの立ち尽くすまで