幼い空気に浮いた 死んだ心で宇宙を眺めて 本当の自分なんて知られたくない だから君も僕もあの人も寂しいんだね
光に伴う僕の化身で熱帯 風を凌いでも痛がりです 記憶の彼方に残した記憶をこじ開けて 貫いた闇で死体 思い出したいな 僕が悲しんだ部屋のこと もう聞こえない夜 記憶に残した嘘と消え失せた身体
言葉は薄めて底流に流せ その記憶につける名前はない 空間を見詰めた世界を見下して 僕を置き去りにしてよ 消えた夏の透明なレモンのような 嘯いた光の速さに劣いだ君 もういいかい? 真理めくは真実の無常
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