嘘の声が木洩れ日和の風に流されて 喪失の色が彩る未来を過去に見る 明日を傾け滑り落ちそうな君 大河を流るる無常は人となり 無意味さを説いて自惚れる夜に 果てしなき貪欲の卑しさを下れ
悲しくて泣きたくて泣いた白い部屋 夜が更けてくから僕は消えたくなって それで冷たくて嬉しくて 今日は良い日になるのかな 思ってもないことを浮かべて 繰り返す輪廻が過ぎていく そうして 嘘で満たされてくだけの夜に
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