生かされている3

人間が生かされているという意識を

常に感じられないのは人間が慢心を持ち合わせており、その慢心を手放せないからではないだろうか。 

 

慢心を手放せないのは

自己を守るため、自分を改革していく意識。

自己を強めるため、学ぶ意識。

 

自分をアップデートするために、それは

まだ見ぬ明日のため、未来のために

生きようとする心の在り方だろう。

 

 

人は生きていくために慢心に陥る。

そして、生かされていることを忘れてしまう。

 

慢心から人は逃れられないのだろうか。

 

では、慢心がなければ人は堕落するだろうか。

では、堕落とは何だろう。

 

堕落することも生きようとする一つの在り方ではないか?