2023-01-01から1年間の記事一覧

気づき

気づきを与えること 相手に対してなぜそれをしなければ ならないのか、してはならないのか それがおかしいことなのかを気づき 自発的に主体性を持って行動する為に

Yからの伝言

依存先を増やす考え方 多様な人たちと関わり支え合いながら 一人一人は生きている そこに障害者と健常者の隔たりはない 人は一人で生きていくことは出来ない 様々な場所や時間や人に依存しながら 生きている 方法論(支援論)を講じるより先に その方法論が成…

安川

言語理解 弱 不安強 プライド高い 興奮し易い → 腕掴み指掴み

上から目線の態度について

職務を果たすべく お互い(支援者と利用者)のTPOの公平性を 担保する為に叱咤する 叱咤することは主従関係を彷彿させるが それはあくまでTPOの公平性の担保する 必要性の上に成立しているのである 利用者を同じ目線に引き上げる行為なのだ

暗澹

薄緑色の血色は輝いて 白の部屋が圧迫していくなら 世界を広げて空想 その一点に吸い寄せられるように 想像の針を握り締めて 暗澹の空が忍び寄れば 鳴り響く優しさの立ち尽くすまで

光の肩に

汚れた手が光の肩に触れる 眼差しは何も届かない 空気が伸縮性の緊張を帯びていく 第三者の呼び声は振動 虚しく時間の問を空回り 光の肩に消えていく 汚れた手は見えなくなっていく

ビートに乗って

抑圧に潰された自意識は浮いた 能面地獄の正気の沙汰 そして想像は失くなって 目の前にある赤を飲み干せば ビートに乗った彷徨う灯り

泥沼に生きて

泥沼に塗れようが生きろ 誰が笑ってる?見えない顔 見えてる顔 見え透いた顔 飽き飽きした くだらないから 死に物狂いで 汗に塗れよ 死に物狂いで 汗に塗れても

どうして届けてくれないんだろう 苦しんで苦しんで 焼き尽くされていく 何も叶わない 叶えられないか 泣いて泣いて泣いて泣いて 何も意味ない意味ない 優しい声 全部捨てて 殺してしまいたい殺して殺して 閉じたくないから

溢れ出しそうな想いがあったなんて 堰き止めて堰き止めて 何も分からなくなって 何も感じなくなって 闇の中光が交錯 交差していく感情スパイラル 死んでいく心解放放出 死んだ心抱きしめて抱きしめて 柔らかくなった心で呼吸 逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて…

枯れたままで

痛みのない幸せで渇いた心は 日々を積み重ねていく 暖かな絶望 淡い優しさ 積み重ねた日々は虚しくなって 思い出そうとした思い出まで 消えてしまう ああ これが僕なんだ ああ くだらないな 埋めるつもりのない隙間の 塞いだ先をイメージする

空中分解

ああ 卑しい愛が僕を責める 不安の底で蠢く虫たちが騒めく 造られた揺るぎない想いを乗せて 空中で破裂 死に際で笑って 意味もなく笑って やっぱり意味なんてない

悲しい歌を聴いた 人の痛みを知りたいって思ったのはなぜ 孤独でもないし痛みもない 割と幸福な日々 想像力は届かないな 誰に?何に? 何も知らないくせに 抱えられるだけの悲しみを掲げてる いつまで抱えてる いつまで掲げてる お前の悲しみなんてちっぽけ…

冷たいぬくもり

少しだけでいいから抱きしめて 抱きしめていいなら少しだけ 小さな心がぬくもりに触れたあの日 冷たくて冷たくて冷たくて 小さな部屋で幸福が溢れた夕闇 生きる理由を考えるのは 死ねない理由を考えるから 夕闇が明ければ その幸福も消える 生きる理由が消え…

未来

陽を浴びて消えていく未来 埋もれた日々を抱き締めても 自分の首が縛られるようで 夢を飲んでみて 吐き出してみて 灰になった未来 灰に降り積もる未来

生まれ変わっても

こんなにも自信満々に自分を感じるのに ふと瞬間で崩れそうな視線に見られてしまう 見たのは僕なのにどうして見たんだろう どっちでもいいけれど疲れるよ 別に意味なんてないけど 分かってしまってからは 分かってしまっても どっちでもいいのに 生きていく…

僕ら風に吹かれて

強くなってしまったんだね 蹲って泣けもせずに見つめてた 弱さなんて思い出して 寂しい音色に乗って夜をかきわける 錆びた太陽が街の切れ間に覗く世界で 僕ら風に吹かれて萎びても 壊れてった優しさ抱えてくんだね

グラデーション

薄く透明な皮膜が覆い隠せば浮かぶ 日常の境がグラデーションで伸びて 今日も日が暮れる合図を鳴らすサイレン 別に理由なんていらない 夜が訪れるように曖昧で掴めない

枯れ木

口だけのオオホラ吹き野郎 中身がないなって下向いてる 心がニヤけて自分まで騙せない あぁ綺麗で美しいストーリー崩れ落ちて 口だけのオオホラ吹き野郎 チラつくみんなの顔に泥塗って 笑ってる 痺れた足先に触れる床が揺れて揺れて それでもやっぱりニヤけ…

みんなが幸せになれたらいいのにね それは出来ない話 どうして死ぬのか分からないまま 死ぬ人や人を殺さなきゃならない人 どうして人を殺さなきゃならないんだろう 何のために生まれてきたんだろう 歪んでいく心の速さに追いついて 心が透けて見えたら 見え…

水の中に飛び込めば宙に浮かぶ 空中の糸に乗った僕の心 悲しみの色は変わらないまま 僕は嬉しそうに笑うんだろう 土に埋もれたら 日常は光輝いて 僕は悲しそうに笑う 水の中に飛び込めば宙に浮かぶ 空中の糸に乗った僕の心

人と自分を比べるなんて愚かだろう その怒りを抑える冷静さを思い出して 優しさじゃない 優しさなんていらない どうして許せないんだろうね その怒りを何処に向けてるんだろう 何のためなんだろう 長い時間の途中で途切れた思いは 心の奥の奥に閉じ込められ…

本物の優しさが欲しい 苦しいな 独り善がりで 暖かな音 本当の優しさで幸せになりたいだけ 本物の優しさは手に入らない 優しいのは孤独の時だけ 傷つけ合うイメージも感じないまま 虚しくなって 痛みと引き換えに 苦悩と引き換えに 幸せになんてならないで

死にたい気分になるとき 幸福を感じるのはなぜだろう なぜそれが幸福だと分かるだろう 気分がすっと軽くなるような 早く死にたいって感じるのは 早く死にたいからじゃない 苦しみの先を知りたいから 苦しみの先には何もないから 1オクターブ先の未来で死の予…

しなやかに

自分はまだまだ これからなんだろう 今までの苦労なんて 大したものじゃない 抱えきれるだけの大きさで その苦労を担ってきただけのこと 潰れそうになっても 起き上がれるだけの それだけのこと

使命感はなぜ生まれたのか? 病気が完治して、不安に苛まれた。その不安はアイデンティティーの喪失が 要因であり、その結果、新たなアイデンティティーを補完しなければならなくなった。 そのアイデンティティーの補完はいつから始まったのだろうか? それ…

徳川家康 遺訓

人の一生は重荷を背負うて遠き道を行くが 如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば 不足なし。心に望みおこらば困窮したるときを 思い出すべし。